flashcard-archive/common-kernels/R4SDHC_Original_Kernel_1.34/moonshl2/launch/Image viewer ver1.11_readme_JPN.txt

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2023-08-13 17:34:21 +02:00
Image Viewer Version 1.1
gba_nds_fat by Chishm
ZLIB (C) 1995-2004 Jean-loup Gailly and Mark Adler
DevKitARMr20 + libnds-20070127
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MakeNDSROM.exe
各種アダプタ用のNDSROMファイルを作成します。
imgview.ini
動作設定ファイルです。全て標準設定から変更しないときは、このファイルは不要です。
img2ipk.exe
複数の画像を一つのファイルにまとめながらサムネイルを作成します。
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MakeNDSROM.exeを実行して、それぞれのアダプタ用NDSROMファイルをメディアにコピーして起動して下さい。
画像ファイルは変換作業が必要です。
最大画像サイズは10000x10000くらいまでならたぶん大丈夫だと思います。
ですが、あまり大きすぎるとNDSは画面が小さくて使いづらいと思うので、最大画像サイズを制限できるようにしてあります。
img2ipk.iniを編集することによって、アスペクト比を維持したままサイズ制限できます。
色数色深度はなんでもOKです。全て15bit/pixelに変換します。
画質が気になる人は「CustomJpegモード」から「ZLIBモード」に切り替えて下さい。倍以上ファイルサイズが大きくなることがあります。
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キャッシュメモリについて。
Version1.0で効率的なメモリ管理を導入したので、拡張メモリが無くても二画面モードが使えます。
しかし、大きな画像では1024x768以上辺りから重くなるので拡張メモリの併用をお勧めします。
対応拡張メモリは、GBA用M3、GBA用SC、GBA用EZ4、DSブラウザ同梱メモリー拡張カートリッジ、'EZ 3in1 Expansion Pack'です。
GBA用M3/SC/EZ4は、DSカードから起動した場合は使えません。GBA用SC/EZ4はimgview.iniの設定が必要です。
動作が不安定なときは、スライドショーオプションの4ページ目にメモリテストツールがありますので、確認してみて下さい。
補足。
'EZ 3in1 Expansion Pack'のPSRAMを使うときは、ソフトリセットを併用しないでください。
壊れたりはしませんが、電源を入れ直すまで拡張メモリを使えません。
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カバー画像作成ツールは、img2ipk.exeにフォルダを追加して右クリックメニューから起動できます。
カバー画像入りIPKファイルは、IPKファイル選択画面や単画面スライドショーで表示されます。
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ファイルセレクタに関する補足。
9個以上のIPKファイルは表示されませんが、カーソルキーでスクロールできます。
タッチパネルではスクロールできないので注意して下さい。
読み込み可能最大IPKファイル数は512個です。
ファイルセレクタを横画面モードにするには、imgview.iniにFileSelectVerticalを0にして下さい。
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上下左右とA/B/X/Y、およびLとRボタンは同じです。
基本的に全ての作業は画面四隅のアイコンとタッチパネルでできます。
ファイル選択モード
左上アイコン:バックライト明度変更
上下ボタン:カーソル移動
Lボタン決定
STARTボタンソフトリセットまたはスライドショー開始後記参照
サムネイルモード
左上アイコン:バックライト明度変更
右上アイコン:ファイル選択モードに戻る
中上アイコン:縦横画面切り替え
中下アイコン:スライドショー設定へ移行
上下左右ボタン:カーソル移動
Lボタン決定
STARTボタンソフトリセットまたはスライドショー設定へ移行後記参照
SELECTボタンファイル選択モードに戻る
スライドショーモード
STARTボタンソフトリセットまたはスライドショー開始後記参照
ビューモード
左上アイコン:バックライト明度変更
右上アイコン:サムネイルモードに戻る
左下アイコン:前の画像に戻る
右下アイコン:次の画像に進む
中上(左)アイコン:縦横画面切り替え
中上(右)アイコン:「単画面フルサイズ+スクリーンプレビュー」と「二画面フルサイズ」を切り替える。
中下アイコン:縮小率変更
上下左右ボタン:カーソル移動
STARTボタンソフトリセットまたはスライドショー設定へ移行後記参照
Lボタン拡張コマンドメニューを開く
L+上ボタン:サムネイルモードに戻る
L+左ボタン:前の画像に戻る
L+右ボタン:次の画像に進む
L+SELECTボタン開始位置メニューを開く
標準の設定では、全てのモードでSTARTボタンはソフトリセットになっています。
STARTボタンをソフトリセットではなくショートカットに使用するときは、imgview.iniの[System]セクションのStartButtonFunctionを0に変更して下さい。